2025年度入試変更点

新課程にあわせ、よりきめ細かく、受験生の≪強み≫≪個性≫評価する入試に変更します。

1. 一般選抜(前期)の「出題科目・領域」「試験時間」「試験方式」を一部変更します

※出題領域の変更内容詳細は以下のPDFをご参照ください。

①「フランス語」の外国語選択の廃止

科目は「国語」と「英語」となり、外国語選択としての「フランス語」の試験は実施しません。

  1. 2024年度入試
    2教科試験
    国語
    外国語(英語またはフランス語)
  2. 2025年度入試
    2教科試験
    国語
    英語
②試験時間の変更(90 分試験➡60 分試験)

国語・英語ともに問題構成等の変更にともない「90 分試験」から「60 分試験」となります。

③「国語」試験での解答領域「当日選択制」の採用(国語国文学科を除く)

「現代文+現代文」または「現代文+古文」のいずれかの受験パターンを入試当日に選んで受験することが可能になります。(ただし、国語国文学科を受験する場合は、「現代文+古文」の選択が必須。)

【国語】2025年度入試〜

※古文選択時のみ、国語国文学科との併願可能
④「英語」試験での問題構成等の変更(マークシート方式➡マーク・記述併用方式)

問題構成を、従来の大問8つから5つに変更するとともに、そのうちの一つで記述式解答を求める形に変更します。これにより、従来、「マークシート方式」だった解答方法が、「マーク・記述併用方式」になります。

【英語】2025年度入試〜

◾️試験日程

2. 共通テスト利用選抜(前期・後期)の「出題科目・領域」を一部変更します

新学習指導要領に対応した大学入学共通テストの実施に伴い、その成績利用により合否判定を行う共通テスト利用選抜(前期・後期)について「出題科目・領域」を変更します。
※変更内容詳細は以下の PDF をご参照ください。

3. 共通テスト利用選抜(前期・後期)で外部英語試験が利用可能となります

共通テスト利用選抜(前期)・(後期)ともに、外国語で「英語」を選択した場合、英語外部試験のスコアが活用できます。対象の英語外部試験は以下を参照してください。
なお、外部英語試験のスコア利用を申し出るとともに、大学入学共通テストの「英語」を受験した場合は、その換算得点と比べて高得点のものを採用します。

◾️対象となる英語外部試験および得点換算表
注1 2級以上の受験時スコアであれば、方式は問わない。 注2 オフィシャルスコアに限る。 注3 アカデミックモジュールに限る。 注4 2技能成績は認めない。 注5 TOEFL ITPは認めない。TestDate スコア/MyBest スコアいずれでも可。 注6 TOEIC IPは認めない。

成績有効期間:すべての外部試験について2023年2月以降に合格または成績を取得したもの

◾️試験日程

4. 卒業生子女入試の対象者に「卒業生姉妹」「在学生子女・姉妹」が加わります

本学の卒業生子女を対象に行っている卒業生子女入試の対象が卒業生姉妹、在学生子女・姉妹に拡大します。これに伴い、入試名称も変更となります。

◾️試験日程
◾️選抜方法
書類審査(調査書・模擬授業参加レポート)面接で評価

出願条件:高等学校最終学年第1学期末まで、または前期末までに履修した教科・科目の「全体の学習成績の状況」が3.2以上の者

5.「社会人入試」の選抜方法変更

試験実施時期を従来の10 月から11 月に変更するとともに、社会人としての経験を踏まえた入学後の学びに関するイメージや学習意欲をより適切に評価するため、その選抜方法を以下の通りとします。

◾️試験日程
◾️選抜方法
小論文(当日課題文を読んで書くもの)面接で評価
(1)小論文
(2)面接 ・小論文の内容に関する質疑応答
       ・エントリーシート、調査書等提出書類に関する質疑応答