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ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(アメリカ・フロリダ州)で「海外文化共創研修」を実施

フロリダ州オーランドにある《ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート》は山手線内面積のおよそ1.6倍という圧倒的な規模を誇る世界最大のディズニーリゾートです。9月2日から9月10日までの9日間にわたり、本学学生がこのテーマパークの域を超えたエンターテインメント産業の最前線で「海外文化共創研修」を実施しました。

 

 

この研修は、ディズニーキャストメンバーによるワークショップを中心に構成しており、今夏は学年学科の異なる5名の学生が参加。「ストーリーテリング」「テーマ・パークデザイン」「リーダーシップ」「チームワーク」の4つのテーマを軸に、ストーリーテリングの役割やその表現方法、芸術の効果、多様性を持つチームの重要性、個々の強みを活かしたチームワークなど、多岐にわたる内容について、仲間と共にアクティビティを通して学び合ました。

 

 

また、10月25日には学内で「海外文化共創研修」報告会を開催。学生からは、「リーダー像は一つではなく、自分の強みを活かした役割から担えることに気づいた」「最初は躊躇していたが、積極的に行動に移すことによって、課題解決に取り組めた」「ディスカッションでは正解がないからこそ悩むことが多かったが、コミュニケーションの大切さを再認識でき、自分から声をかけることの重要性を実感した」など、さまざまな学びが共有されました。

 

 

この研修を通して新たな一歩を踏み出した学生たちが、今後さらに成長を遂げることが期待されます。

 

この「海外文化共創研修」は、グローバルビジネスプログラム(GBP)とホスピタリティ・マネジメントプログラム(HMP)の科目として認められます。

 

(プログラム支援センター)