HMP

学生、同窓生、教職員を対象に「ユニバーサルマナー検定3級と2級」団体受験を開催

ユニバーサルマナー検定は、自分とは異なる立場にある人の視点にたち、適切な行動をするために必要な心構えや行動、コミュニケーションスキルを身につける検定です。
社会の中で他者と積極的につながり、共に幸せになれる道を見出し、勇気をもってつなげていく「つながる力、つなげる力」を大切にしている本学は、ユニバーサルマナーの理念に強く共感し、ホスピタリティ・マネジメントプログラムのコーディネーターを中心に企画し、ユニバーサルマナー検定3級・2級の団体受験を開催することとなりました。

 

3級受験者

 

2級受験者

 

昨年までは3級のみでしたが、在学生たちから「障害がある人への向き合い方が理解できた」「さらに学びを深めたい」という要望が多く、今年度からは2級も取得できるようにしました。3級は座学とグループワークを中心に高齢者や障害者、性的マイノリティ、外国人など、多様なバックグラウンドの方々が求めている配慮の実践について体系的に学び、身につけました。2級は、視覚障害者の誘導の仕方、車いすの操作方法、高齢者当事者体験を専用の機材を使い新たな視点や感覚を体感しました。

 

 


ホスピタリティ・マネジメントプログラムは、ホスピタリティを学問的・実務的に幅広く学ぶプログラムです。これまでホスピタリティ・ツーリズム業界に数多くの人財を輩出しています。「他者に寄り添う」ことができる人材の育成に向けて、今後も自分とは異なる多様なバックグランドを持つ人の視点に立った行動や配慮を学ぶ機会を提供していきます。

 

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(プログラム支援センター)