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日本国際観光学会が実施する「学部学生動画発表会」にて 最高賞のアカデミックアワードを受賞

日本国際観光学会が実施する「学部学生動画発表会」にて、ホスピタリティ・マネジメントプログラム履修学生が最高賞のアカデミックアワードを受賞しました。

 

 

この動画発表会は、学生が指導教員のもと、観光学に関する研究発表や観光の未来に関する提言など、観光学に関する動画コンテンツを作成し、これを学会の全国大会にて審査する形で評価が行われます。

今回受賞された2名の学生は現在4年生で1年次から毎年参加して、コロナ禍においてホテルやエアラインに求められることについてホテル、エアラインの方々へのインタビューを実施し、理解を深めてきました。

今回はその集大成として、ホスピタリティ・マネジメントプログラム担当教員の指導のもと、withコロナの中で提言してきた観光に求められる「安心、安全、分散、独自性」について、再検証。文献調査なども行い安心、安全について各航空会社の意識の高さを検証し、一方で分散が進んでいない現状、オーバーツーリズムが起こる理由など調査行いました。体験を求めるインバウンド観光客が増える中、観光を「安心、安全、分散、独自性」の観点から捉え直すということをテーマに、動画を制作し、高評価を得ました。

 

受賞者からのコメント

 

4年間取り組んできた活動の集大成として、このような素晴らしい賞をいただけたことを大変嬉しく思います。白百合女子大学では、温かく見守ってくださる先生方や職員の皆さま、そして同じ夢を追う仲間たちとともに努力できる環境に恵まれました。そのおかげで、長年の夢を叶えることができました。この貴重な経験を、大学卒業後も活かし、社会人としてさらなる成長を遂げられるよう精進していきたいと思います。

(大倉桃香さん)

 

アカデミックアワードという最優秀賞を受賞でき、大変嬉しく思います。 今回の動画発表では、1年生から3年生までに発表してきた内容を基に、コロナ禍時代の観光に関する提言の答え合わせを行いました。学業や課外活動を両立させながら、2人で4年間継続して取り組んできた成果が、このような形で評価されたことを非常に光栄に感じています。これまで支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

(小川奈々子さん)

 

受賞動画は、こちらからご覧いただけます。

 

 

 

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